遠視と性格の関係について

遠視と性格の関係とは?

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遠視の人は「性格に問題がある」と言われています。具体的には「落ち着きがない」、「飽きやすい」などと指摘されます。この原因は「近くが見えないこと」、「頭痛や肩こりを起こしやすいこと」にあります。

現代人の作業は、仕事でも勉強でも、全て「近くを見る」のが基本です。遠視の人は、この「近く」が見えないわけですから、人一倍ストレスが溜まります。当然、普通の人よりも我慢したり、長時間続けたりすることが難しくなります。

さらに、遠視の人は常に頭痛や肩こりを起こしやすくなっています。見えないことに加えて、こうした眼以外の部分の体調不良まで抱えているため、普通の人に比べて遥かに大きなハンディがあるわけです。しかし、周囲は遠視が原因とはわからないため、ただ「性格に問題がある」という一言で片付けられてしまいます。

遠視と発達障害


遠視が原因の「性格の問題」は、より専門的な言い方をすると「発達障害」に近いものになります。発達障害には様々な症状がありますが、「飽きっぽい」、「落ち着きがない」なども発達障害です。

例えば「落ち着きがない」という症状の場合は「多動症」と呼ばれます。これに注意力の欠陥が加わると「注意欠陥多動性障害」と呼ばれます。この症状は聴いたことがある人も多いかも知れません。

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普通の発達障害の場合は、脳に原因があってそうなることが多いのですが、遠視の人の場合、脳には問題がなく「近くが見えない」ことが原因でそうなります。

勉強にしても仕事にしても、現代人の生活において近くが見えないということは、非常に大きなストレスとなるからです。

遠視が原因の体調不良による性格異常


遠視になると、頭痛や肩こりなどの体調不良にも常時襲われるようになります。遠視の人は常に視神経が緊張しており、その緊張が視神経と直結する自律神経にも伝わり、これが原因で、様々な体調不良を起こすのです。

上述したように「近くが見えない」というだけでも大きなハンディなのですが、そこに加えて、このような肉体的な体調不良まで加わるわけです。この状態で何かに集中する方が無理というものであり、遠視の人は、なるべくして「飽きっぽく」、「落ち着きがなく」なってしまうのです。

遠視による発達障害の悪循環


遠視によって起こる発達障害・性格異常は、さらに悪循環します。もともと肉体的に集中しにくい状態であることに加えて、それが幼少時から続くと「集中できない人間」と周囲からレッテルを貼られ、そのせいでますますそう思い込んでしまう、そして実際にそうなる、という悪循環です。

このような悪循環は、一度ハマるとどんどん加速していってしまいます。なので、子供が遠視であったら、絶対にこのような状況に陥らないよう、早期に解決する必要があります。

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