遠視による弊害(悪影響)について

遠視による弊害(悪影響)とは?

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遠視による弊害(悪影響)は、非常に多くあります。身体的弊害、精神的弊害の双方で様々な種類があり、遠視そのものよりもこれらの弊害の方が問題である、という見方もあります。子供のうちから遠視が酷かった場合、その子供の一生を左右してしまう恐れが大きいので、必ず早期に対策を打つようにしましょう。

身体的弊害 〜頭痛・吐き気・肩こりなど〜


遠視の身体的弊害として、一番よく知られているのは眼精疲労です。しかし、他にも頭痛・吐き気・肩こりなど様々な症状を引き起こします。遠視は近視と違い、常に眼筋や視神経が緊張した状態にあります。

そのため、その緊張に耐え切れず頭痛を誘発したり、吐き気を誘発したり、常時力が入った状態なので、肩こりになりやすいのです。そして、このような身体的不調は、当然精神的な不調にもつながるので、精神面でも多くの弊害を起こすようになります。

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精神的弊害 〜学習能力の低下〜


遠視は近くの文字が見えません。そのため、学校で勉強する時もテキストの文字が見にくくなります。文字が見にくければ、当然学習の効率も落ちますし、意欲も低下します。

それが幼少時からずっと続いているので、遠視を放置した子供は学習能力が低下してしまうのです。そして、学習能力が低下すれば学校にいることがつまらなくなるため、様々な問題行動を起こすようになり、さらなる精神的弊害を招くと言えます。

精神的弊害 〜多動性障害など〜


近くのものが見えなければ、文字が読めないだけでなく、皿洗いなど、あらゆる作業がやりづらくなります。そのため、何をやっていてもすぐにストレスが溜まってしまい、飽きっぽくなります。

このため、やることをコロコロと変え、常にソワソワしている多動性障害などの発達障害を引き起こします。本人が悪いわけではないのに、傍から見ると単純に性格が悪いようにしか見えないので、他人の理解が得られず、ますます生活に悪影響を及ぼすようになります。

精神的弊害 〜自律神経失調症〜


遠視は常に視神経が緊張している状態です。そして、視神経でも運動神経でも、体の各部の刺激は、すべて「自律神経」とつながっています(自律神経は、「無意識に動く全ての神経」です)。常時視神経が緊張しているということは、自律神経にも常時緊張を与えているということです。

そのため、自律神経が休まらず、酷い場合には自律神経失調症になってしまいます。これはあらゆる精神疾患につながっていく状態です。そして、上述したように、周囲からの理解を得難い症状が遠視なので、自律神経失調症になった場合の深刻さも、人一倍であると言えます。

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