遠視を矯正するオサートについて

遠視を矯正するオサートとは?

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オサートは「コンタクトレンズによる遠視の矯正法」です。これは、遠視用コンタクトとは違います。遠視用コンタクトは「起きている時間」つけている必要があります。しかし、オサートは「寝ている時間」につけます。これをつけたまま眠り、翌朝外すと、裸眼でも遠視が治っているというわけです。

つまり、レーシックのような手術をしなくても「裸眼で見える」状態になるわけです。レーシックとは違い、ずっと寝る時にオサートをつけ続ける必要がありますが、手術のリスクをどうしても避けたいという人には、おすすめの方法です。

オルソケラトロジーとの違い


今まで、こうした手法(寝ている間にコンタクトをつけて矯正)のことは「オルソケラトロジー」と呼ばれていました。このオルソケラトロジーが進化したのが、オサートです。

両者の一番の違いは「レンズの質」です。オルソケラトロジーは「規定型」であり、「みんな同じもの」を使っていました。オサートは「オーダーメイド型」であり、その人の眼球に完全に合わせたものを使います。

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オルソケラトロジーは規定型だったため、近視にしか対応出来ず、遠視や乱視には適用不可能でした(しかも、近視も視力0.1以上の、軽度の症状のみでした)。これに対して、オサートはレンズが完全オーダーメイドなので、重度の近視や、遠視、乱視にも対応できるようになっています。

オサートのメリット(レーシックとの比較)


オサートのメリットは「安全性が高い」ということです。レーシック手術ももちろん安全なんですが、失敗が100%ないとは言い切れません(失敗はほとんどないのですが、さすがに100%ではありません)。しかし、オサートはほぼ100%安全だと言えます。

レーシックのように角膜をレーザーで削り、屈折率を矯正するわけではないからです。実際、レスリングの吉田沙保里選手は、遠視ではなく近視ですが、オサートで矯正しています。これもレーシック手術の万が一のリスクを回避するためでしょう。

オサートのデメリット


デメリットは、「一生続ける必要がある」「お金がかかる」ということです。レーシック手術は遠視を完治させることが出来ますが、オサートは完治はしません。

一生、寝る時にオサートを装着する必要があります。また、お金もかかります。レーシック手術は最高級の手術でも30万円台ですが、オサートは総額で70万円はします。

そのため、金銭的な余裕がある人でないと、受け続けるのは難しいでしょう。現在、国内でオサートを受けることが出来るのは、三井メディカルクリニックのみとなっています。興味がある方は、一度この三井メディカルクリニックに相談に行かれてはいかかでしょうか。

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